安田嗣/HAJIME YASUDA
1988年鎌倉生まれ。ハンガーに興味を持ったきっかけは、日本のクリーニング店名が刻印された木製ハンガーへのひとめぼれ。その後ハンガーに宿る経年変化の美と文化に柳宗悦が説いた「用の美」を見出し、以降、多種多様な形、素材、用途、仕組み、生産国のハンガーを蒐集(しゅうしゅう)している。「どこの家庭にも必ずや一本はあるハンガーという身近で盲目的な道具を通し、既存の認識を揺さぶり、これまでの世界の見方を一つ、失わせたい。」
安田嗣/HAJIME YASUDA
1988年鎌倉生まれ。ハンガーに興味を持ったきっかけは、日本のクリーニング店名が刻印された木製ハンガーへのひとめぼれ。その後ハンガーに宿る経年変化の美と文化に柳宗悦が説いた「用の美」を見出し、以降、多種多様な形、素材、用途、仕組み、生産国のハンガーを蒐集(しゅうしゅう)している。「どこの家庭にも必ずや一本はあるハンガーという身近で盲目的な道具を通し、既存の認識を揺さぶり、これまでの世界の見方を一つ、失わせたい。」